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HSPのわたしが30代になってわかった事実(体験談)

皆様は、生まれてから今日までどのような人生を歩まれたでしょうか?
わたしは生まれて30数年間、良かった事も悪かった事もたくさんありました。
人間関係での苦労や助けてもらった事、感謝している事などを今日は皆様にシェアしてまいります。

この記事を見ると、以下の事がわかります。

  • 自分の人生を少しでも受け入れられる方法
  • ネガティブ感情との付き合い方
  • HSPとの向き合い方

では、最後までご覧くださいませ!

HSPのわたしが30年間生きて良かった事

HSPのわたしが30年間生きて良かった事は、以下の3点です。

  • お金の勉強をする機会をいただけた事
  • 将来を真剣に考える事ができた事
  • 老若男女関係なく様々な方々に助けてもらった事

では、順番に見ていきましょう。

お金の勉強をする機会をいただけた事

一つ目は、お金の勉強をする機会をいただけた事です。
わたしは、小学生の終わり頃から、「物って持ってるだけ無駄だな」と察したのです。
きっかけは覚えておりませんが、恐らく物に溢れている平成時代、このペンケースや下敷き、服や鞄などって最後に自分に残る物なのだろうか・・・と思ってたのかも。
それから大人になって数年。浪費や借金をせず、しっかり資産形成ができています。

えりこ

小学生の自分は、捻くれて可愛くありませんでした。
しかし一方で、単独行動に強く、物を買わなくても平気な性格になったことなどは本当にあの時の自分に感謝したい!!

将来を真剣に考える事ができた事

わたしは、小学校高学年辺りから、将来を考える癖がありました。
「わたしは一人で生きていくんだろうな」と、なんとなく感じていたのです。
だからこそ、お金が大事だよね。他人に依存すべきじゃないよね。などと
将来を見据えた行動が比較的できた学生だったのかな、と思います。

えりこ

わたしは、学生時代あまり良い思い出がありませんでした。

今思えば、この時から「嫌いな人たちと格差をつけたい。わたしはこいつらと同じ人生になりたくない。」と感じていたのだろうなー、と思います。

老若男女関係なく様々な方々に助けてもらった事

わたしは初対面の人間に対して、かなりの緊張感を感じやすいです。特に職場において。
しかし、労働人生を振り返ると、なんやかんやたくさんの方々に声をかけていただき、助けていただきました。
「元気?」や「職場に慣れた?」などと温かい言葉をかけていただいたり、「若く見えるな〜」など声掛けをいただいた時は、「この職場で頑張って良かったな。」と思ったりしました。

えりこ

わたしは男性に対して苦手意識を持っていましたが、よくよく考えたら男性の方にもたくさんお世話になっていました。
なんなら、職場で話しやすいのは男性の方でしたね^^;
もちろん、下心があったのでしょうが、どうせ職場でしか会わないし、少なくとも職場ではノンストレスで働けました。

HSPのわたしが30年間生きて悪かった事や反省する事

HSPのわたしが30年間生きて悪かった事や反省する事は、以下の3点です。

  • もっと早くから投資すれば良かった事
  • もっと早くHSPを認識すべきだった事
  • もっと早く他人と自分の線引きをすべきだった事

では、順番に見ていきましょう。

もっと早くから投資すれば良かった事

NISAは2014年、iDeCoは2017年から開始していますよね。
特に2014年は、わたしが社会人になりたての頃。
この頃は、初めての職場で飲み会や食事会に参加していましたが、その時間やお金をさっさとNISAに回せば良かったです。
また、生命保険のカラクリや自動車についてのカラクリなど、お金の知識をもっと早くから身につけるべきだった・・・。

えりこ

最初の職場での経験は、良い思い出も悪い思い出もたくさんありわたしの今後を真剣に考えるきっかけになっています。
悔しい気持ちを、勉強や資格取得に活かしています。

もっと早くHSPを認識すべきだった事

わたしがHSPの概念を知ったのは2020年頃。ちょうどコロナの時で、長く勤めていた職場をクビになってしまい、新しい職場に全く馴染めない時に存じました。

不安になるのは当たり前。
人間関係って実は改善しなくて良い事。
疲れたら遠慮なく手を抜いて良い事。
そして、自分を守るのは自分だけである事。

これらを、学生時代に知っていたら絶対人生変わってました。

えりこ

自分を責めるのってものすごく辛いし、極論「なんで生まれてきたのかな・・・」という気持ちにも達してしまいます。
しかし、その思考は全く無意味である事が学生時代に分かれば、もっと楽しく生きれただろうな・・・と思います。

もっと早く他人と自分の線引きをすべきだった事

学生時代や社会人なりたてのわたしは、自己否定が強くすぐ自分のせいにしていました。
「あの人の機嫌が悪いのは、わたしが来たから?」「もっと好かれる性格だったら・・・」など。
しかし、2020年にHSPの概念を知ってからとても生きやすくなりました。
機嫌はその人が取るべきもので、わたしに関係ない事。
好かれる性格になる必要などない事(不快な思いはさせないようにすれば良い事)。
好き嫌いなどいい加減で、周りの人間はあまり意識していない事。

だから、他人に無関心で良い事。

これを、学生時代や社会人1年目のわたしに教えてあげたかったです。

えりこ

他人に気にしすぎな時、なぜか特定の人が気になる時はストレスを感じている時だ!と体が教えてくれているのだ、と受け入れられました。
学生時代は、「もっと⚪︎⚪︎さんみたいにならないと」と責めていました。大きな変化です。

これからやりたい事

成功体験や失敗体験を踏まえ、これからやりたい事は以下の3点です。

  • HSPは悪いものではないと伝える事
  • 労働を週4日に変更する事
  • 思いやりや感謝の気持ちをはっきり言葉にする事

では、順番に見ていきましょう。

HSPは悪いものではないと伝える事

HSPの話をすると、必ず「思い上がりじゃないの?」「みんなそう思って我慢してるんだよ」などと言われませんか?
しかし、わたしは「あなたの今の気持ちを大事にしてほしい!」と主張します。

だって、あなたの気持ちはあなたのものだからです。他人がどうこう言う事じゃなくないですか?
少なくとも、今そう思ってるということを素直に受け止めると、次の対策を考えるきっかけになりますしね。

えりこ

これからも、インスタやこのブログでHSPは悪いものではないと主張し続けます!!

労働を週4日に変更する事

週5日、1日8時間の労働って働きすぎじゃないですか?
わたしは去年から、少しずつ週4日労働に変更しています。もちろん、うまくいかない時は週5日に戻したりしています。
今年は、週4日労働を3か月以上継続できるように貯蓄と豊かな浪費との塩梅を調整したいです。

えりこ

労働は、わたしも苦手分野です。特に人間関係!!
ですが、HSPで学んだ事を活かしてしっかり自分軸で生きていきたいです。

思いやりや感謝の気持ちをはっきり言葉にする事

HSPは悪いものではない事。わたしたちはもっと自分を大切にして良い事。
これらは正しい意見です。しかし、一方で他人に対して思いやりや感謝を欠くのは違いますよね。
声をかけてくれたら素直にお礼を言うべきだし、何か気を遣ってくれたら感謝すべきです。
わたしは最近、自分のことしか考えていなかったので今年からは他者への礼儀とお礼も意識したいです。
正々堂々と自分勝手は違います。

えりこ

「HSPを免罪符にするな!」と怒りのコメントがSNSに投稿されています。これに関しては、わたしも同意見です。
HSPだから何?しなきゃいけない事はしなきゃいけないし、してはいけない事はしてはいけないでしょう。
お礼や感謝が言えないのは人として終わっています。
わたしも他者から見たらそんなふうに見えているのかもしれないので、気をつけたいです。

まとめ

HSPのわたしが30年間生きて良かった事は、以下の3点です。

  • お金の勉強をする機会をいただけた事
  • 将来を真剣に考える事ができた事
  • 老若男女関係なく様々な方々に助けてもらった事

HSPのわたしが30年間生きて悪かった事や反省する事は、以下の3点です。

  • もっと早くから投資すれば良かった事
  • もっと早くHSPを認識すべきだった事
  • もっと早く他人と自分の線引きをすべきだった事

成功体験や失敗体験を踏まえ、これからやりたい事は以下の3点です。

  • HSPは悪いものではないと伝える事
  • 労働を週4日に変更する事
  • 思いやりや感謝の気持ちをはっきり言葉にする事

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